記事執筆
BLOG
スタッフブログ
2022.6.28
クラウドファンディング公開!携わってみて感じたコト
6月25日からサポートさせて頂いている美容商品のクラウドファンディングが公開されました。
1月から具体的な打ち合わせが開始し、コンセプト内容の打ち合わせ・商品撮影・クラウドファンディング掲載用の画像・文章制作という流れでした。今回のクラウドファンディングはMakuakeでしたが、以前別のおきゃk素甘の案件でサポートした際の某クラウドファンディングと流れや指摘が違ったので大いに勉強になりました。今回はクラウドファンディングを進めていく中で(画像制作や文章など)た為になったことやポイントとなったことを自分なりに書いてみようと思います。
地内に公開されたクラウドファンディングは開始1日目で目標額を大きく上回る額になっていました!
(クライアントの人望の厚さと商品のクオリテイの結果です。)
クラウドファンディング(以下クラファン)の場合、申込者(支援募集者)とクラファン会社の担当者とのやりとりが行われ、打ち合わせの結果クラファンからの指摘やアドバイスを元に当社で画像制作・文章作成など行います。
商品開発・撮影を行なって、クラファン本体の記事を作成してから本格的にスタートという感じです。
(その前に公開日の日程やスケジュールなどの打ち合わせ有り)
キービジュアルは目立つ画像に!
キービジュアルと言うのは見出しの画像のことです。
今回、キービジュアルの変更・修正が何度か行いました。
商品・ブランドイメージのみを考えると高級感があり、品が良い感じでキービジュアルを制作しましたが担当さんからご指摘が入り目立つデザインへと変更となりました。
数多くのクラファン案件が掲載されている中で、どれだけ目に止まるのかがポイントになるのでキービジュアルは非常に重要ですね。
(○天やY○ooショッピングのやり方と同じですね。)
そして、商品の特徴を目立つように記載するのも忘れずに。
本文掲載の綺麗で画像も分かりやすく!
次に本文に掲載する画像について。
商品のコンセプト・使用方法や効果などを伝える本文。文章のみでは中々伝わらないので画像が非常に重要です。
実際、クリックして全員が文章を細かく見る方なら良いのですが細かく見る人は30%にも満たないのかな・・と思います。
サラッと読んで興味を持ったら入念に見る感じでしょう。
今回は画像を多く掲載しています。商品説明の画像はもちろんリターンの内容も画像を作成し、本文に掲載しました。
画像のデザイン次第で閲覧者からの支援・興味も変わってくるので本文画像とても大切です。
昨今のクラファンは初期に頃と違って、どの案件もレベルが上がっているので自身・自社で画像制作ができればいいのですが、作成会社や知人でデザインに長けた人がいないと非常に難しいですね・・。
記載する文章への注意・縛り
クライアントも私たちも一番困ったのがこれ・・記載する「言葉・表現」です。
今回の商品が美容商品と言うのもありますが・・記載して良い言葉・ダメな言葉が多く「じゃあ、どう表現すればいいんだよ!」と感じる部分が多々ありました。
初期に作成した画像の中でボツになった画像も何点かあり、「早く言ってよ〜」(松重豊さん風)と社内で絶叫約2回。(笑)
担当者さんのアドバイスからの法務部でダメってなりました・・からの再修正などもあり、文章や画像掲載での言葉には悩まされました。
言い回しを修正したクライアントも非常に悩んだと思います。
プロジェクトがスムーズに進むかどうか、クラファンの担当者の計画性も大きく左右する面を感じました。
夢を実現する手段の一つとしての「クラウドファンディング」。
何年か前は非常にシンプルで支援金も集まりやすかったのですが、最近のクラウドファンディングは件数が増え、表現のレベルも高くなっています。<br.しかし、支援を多く集めすごい金額になっているモノもあります。
やって損はないと思うので起業や新規事業を考えている方々は一度挑戦してみるのも良いかもしれません。