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2021.10.1
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2022.6.22
小規模事業者を対象にした補助金「小規模事業者持続化補助金」
もう何年も前から毎年募集・実施がされているこの補助事業ですが、新型コロナウイルスが起きた2年前から一気に知れ渡り有名な補助事業になりました。
宣伝広告・設備投資・IT導入等の費用が最大50万円(保持率2/3)まで補助される、汎用性の高い補助金制度です。
当社でも毎年何件もこの小規模事業者持続化補助金を利用したご依頼があります。
ホームページ制作、看板制作・看板リニューアル、チラシやパンフレットの作成からSNSを活用した販促などさまざま。
中でも特に多いのがホームページ制作と看板です。
看板は新しく看板を作るご依頼と既存を看板をリニューアルするの2つに分かれます。
新しく看板を作る場合は今まで看板がなかった場合(設置するする場所がない・OPEN時は資金的に無理だった・・)または、さらに看板を増やすケースです。リニューアルは既存の看板が色褪せてる・ひび割れ破れてしまったので新しくするケースです。
もし、「看板とは?」と聞かれたら「大きな名刺です!」と答えています。
自社・お店が何という名前で何屋さんなのか。連絡するならここに!という感じで周りに伝えるような感じです。名前も何屋さんか分からなければ依頼も来なければ・来店もありません。
そして、事業形態が変われば看板のデザインも内容も変わります。
では、新しく看板を作ったり、リニューアルの際に問題になるのが「資金」です。
看板って思ってたよりも費用が掛かる場合と、あまり掛からない場合があります。
それは看板のタイプと設置する(している)場所で変わります。
あとはサイズでも変わります。
ちなみに高いところにある看板は自然と施工費が高くなります。(経験上)
理由はハシゴが届く範囲は良いのですが、あまりにも高くなると高所作業車が必要になるので作業車代が掛かってきます。
では看板の費用は安ければいいのか?高ければいいのか?どちらなのでしょうか。
事業主の立場から言えば「安くて費用を抑えたい」が当たり前。
じゃあ安い看板がいいのか?と言われると実際に看板をデザイン・制作している立場からすると違うと言えます。一概に安価な看板が、よくない看板とは言えません。しかし、それなりに立地や交通量、各依頼人の事業内容を理解しリサーチして、しっかりと考え込んだデザインを作ることで集客効果を発揮する為には、それなりに工数と技術が必要になります。技術と工数がかかるものは、どうしても価格は高くなりがちです。従って、集客につながるよい看板というものは、どうしても安価にはできないといえます。
ちなみに看板会社によって看板デザインは全く違います!
提案する内容も違えば、さらにデザイン提案数も違います。
それぞれお客さまによって予算が違うので何とも言えませんが看板は長く使用するモノ・・ということを忘れないでいただきたいと思います。
では小規模事業者持続化補助金の補助額はいくらでしょうか?募集枠が2種類あることをまずは知っておいて頂きたいです。それは「通常型」と「コロナ型」。コロナ型はこれからどうなるかわかりませんが・・通常型が50万円限度でコロナ型だと100万円を限度として補助金が支給されます。
個人的に最近の採択はコロナの影響もあって緩くなってるような・・と感じています。受かりやすいのかな?(汗)
74万円使用して50万円、130万円使用で100万円の補助だったと思います。
(詳細は小規模事業者持続化補助金のサイトをご参照ください!)
応募し採択されて看板を制作した後に報告書を提出することで補助金が支給されます。(後払いです。)報告書には資料が必要になるので報告用の画像や資料も当社ではサポートしています。
補助金を有効活用して事業を成長させましょう!