記事執筆
BLOG
スタッフブログ
ホームページをリニューアルして新たなスタートを!
今月から三重県の保険代理業を営む企業様のホームページ制作を受注させて頂きました。
昨年の年末にお電話を頂き、事務所までお伺いさせて頂き代表、専務を始め役員の方々と顔合わせしてそのまま具体的にどのようなホームページを制作するのか打ち合わせ&提案をさせて頂きました。
前々から自社のホームページが古くリニューアルを検討していましたが、なかなか着手する事ができず・・年末に業務が落ち着いたと言うことでスタート決めたそう。
ネット検索でホームページ制作会社を何社見た結果、ありがたいことに弊社にお電話を頂きました。
「なんで当社で決められたのか?」と聞けば良かったのですが・・代表、役員の面々の前でちょっと緊張してしまい聞けずしまいでした。(笑)
現在の課題は検索対策とブランディング
現在のホームページをチェックさせて頂き、浮き彫りになっている問題点を説明させて頂きました。
創業から15年以上経ちますが地道な営業活動で顧客確保をしてきましたが、時代の流れを感じWEBでの集客が急務であることが社内でも声が上がっていたようだ。
歴史がある企業の場合、ネットを活用した集客・営業に着手する企業は非常に多いと思う。
理由として経営層がWEBやネットに対して苦手意識があり、いざ着手しようにも億劫うになってしまいスタートが遅れてしまう。経営層が決済しなければ始まらないのだから、現場で動いている営業などはフラストレーションが溜まってしまうものだ。
今回の訪問でも代表、役員の皆様が「ネットやWEB関係は分からないし、若い面々と話そうにもね。(笑)」と率直に話していただけました。
まず、10年以上前に作成されたホームページを拝見させて頂き、課題と問題点を説明させて頂きました。
10年以上ドメイン(アドレス)を取得していますが、検索キーワードを入力しても出てこない・・・正直、絶望的でした。検索エンジンに対し的確に情報が伝わっていないし、コードを拝見しましたが・・「ん?」と言う部分が多数見られました。
また、WEBデザイン的にも古くイメージを一新する必要もありました。
検索エンジンに的確に情報を伝えることの重要性
「なんで検索に出てこないの?」
検索順位にこだわるならわかりますが、10年以上運営されているホームページがキーワード検索しても全く出てこない。「どう言うことですか?」と語気を強めて聞かれましたのでコードを見ながら説明。(私に語気を強めるのではなく、10年前に作った人に強めてほしい(汗))
「検索対策」と言う言葉がありますが、実際にやることは状態によってさまざま。
風邪ひいてる人に湿布貼るような意味あるのか?と言う検索対策を提案する会社もいますが、コードやコンテンツの内容を見て判断する事が一番早くて確実だと個人的に思う。
「サイト階層が〜」「コンテンツをヒートマップで〜」となんかプロっぽいフレーズ話すよりも、まずはコード&コンテンツを見て検索エンジンにちゃんと伝わる書き方になっているのか判断するのが一番の近道であり、一番コストが掛からないと思う。
2022年中旬に検索エンジンの基準に若干変更があったのでそこを踏まえてリニューアルで実施する内容を提案させて頂きました。