- スタッフブログ
2021.12.16
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2023.3.4
飲食店や美容院などのお店も競争多き業界ですが、医療機関も競争が激しい時代です。
畑や交差点に立っている広告看板のほとんどが歯科医院や接骨院、クリニックの看板ばかりです。
緑の文字で院名を書いた看板を建てていれば自然と患者さんが集まってくる・・・そんな時代はだいぶ前に終わっています。さらにクリニックや医院の評判も昔に比べるとすぐに広まってしまう時代です。
でも見方を変えれば良い診療をしている機関は良い評判が広まりやすいと言うことです。
どのように自身のコンセプト、得意分野を知ってもらうのか重要になってきます。
さてさて、前置きが長くなりましたが・・現在、市内の歯科医院の看板を進行しています。
当社のホームページからお問い合わせ頂き、ご依頼をいただきました。
現在の院名・デザインも180度変わる内容となっています。
目次
病院やクリニックって小さい頃、痛くて怖くて行くのが嫌だったんです。(私は。)
緑色の文字で「〇〇歯科医院」「〇〇医院」と大きく書いてあって、子どもの頃が不気味で怖かった記憶があります。最近は親しみやすい様に「動物」「樹木」「キャラクター」を看板デザインに取り入れてやさしいイメージの医院づくりが非常に多くなっています。
今回ご依頼いただいた歯科医院も「やさしく親近感があるデザインで」とご希望をいただきました。
制作している看板デザインがカラフルなので、実際に看板を制作した際の色味に気をつけています。
「前の看板は違う所に作ってもらったら色がね・・」と言うお声を頂いたので印刷時のカラー調整はやはり重要です。数多くの看板を制作させて頂いていますが、デザイン上の色と実際に作成した際の色味が違うことが起こってしまうことがありました。
(屋外用印刷機とプリンターの種類の規格違いもあり)
なので、色味の確認・調整には普段から細心の注意をしています。
今回の看板はファザード看板と言われる入り口の上部壁面にある横長の看板です。
昔か複合板とインクジェットシートで制作されている事が多かったのですが、最近はFFシートと呼ばれるターポリン生地(?)のようなシートで1枚で作られているファザード看板が多くなってきました。
複合板に比べると割れたり、反ったりすることが少ないので丈夫で永く使用できるのが特徴です。
しかし、このFFシート・・・看板デザインをする際に気を付けなくてはいけないことがあります。
FFシートのファザード看板は内部に照明が入っていることが多いので、夜間に点灯した際に薄く見えないように濃い目にシート印刷がされます。これは、何を気をつけるべきかと言うと・・・日中は色が濃いと言うことです。看板デザイン時はネイビーやピンクで描いていたが、実際に看板本体ができあがると黒・赤になってしまうのです。なので、試し刷りで差異がないかチェックが必要となります。
このチェックをしない看板会社って結構多い気がします。(汗)
施工当日に取り付けて「濃くいですよね?」「あ〜大丈夫ですよ。大丈夫。」と理由も言わず終わる業者もいます。(汗)
ちなみにFFシートで作成した弊社の看板実績が「まつだクリニック」様の立て看板です。
見た感じ・・FFシートなのか複合板なのかわからないですよね。(笑)
お問い合わせやメールで見積依頼しても現場見ないと分からないので、金額がだいぶ変わってしまうので、現場を見るのは重要です。
看板本体ができ、施工がもうすぐ行われます。
できあがりが楽しみです。
美容院やエステサロン、歯科医院から接骨院などなど、企業の事務所看板も幅広く対応しています。
集客に強くてコンセプトを表現したい看板が欲しいな・・と思うのでしたら、是非ご相談ください!
ちなみに当社は「看板デザイン.com」と言うWEBサイトも運営しています。
そちらでは違う切り口のブログも書いています。
皆様からのご依頼お待ちしております!
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