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2021.3.24
BLOG
国政、県政、市政の選挙がありますが今年は県政と市政選挙があります。
県議会議員選挙と市議会議員選挙です。
政治に話をするつもりはありませんが、この時期になると選挙の広報物のご相談をいただきます。
ポスターや後援会で配布するチラシ、選挙事務所の看板などなど・・・。
約4年前は全く選挙の出馬する側を知りませんでしたが、ご縁もあって色々と携わることが多くなってきました。こう書くと「この会社は何党の支持なんだ?」「政治的な思想が強いのかな?」と思わないでください。
はっきり言いますが・・全部ご依頼を頂いた仕事だからです!
さらにぶっちゃけますが・・・支持政党はありません。
ご依頼を頂いた方がどこの政党であろうが、当選してほしい気持ち全開で仕事を全うします。
なんでこんな事を書くかと言うと・・・先日、ご依頼頂いた方とある市の選挙管理委員会が開催する選挙説明会に行ったのですが、他の出馬予定の方から聞かれたわけです。
「御社は民主ですか?自民ですか?〇〇派だからご依頼受けるのですか?」と。
質問聞いて固まってしまいました。
そう言う風に見えるのかと。でも仕方ないことなのかなと・・。だからはっきり答えておきました。
「ご依頼があればどこの政党の方でも広報物作りますよ!要はあれですから。あれよ!」
と指で円マークを作りオーバーに回答させて頂き笑わせて頂きました。(笑)
皆さん真剣なのでピリピリする所なのかもしれません。本気で挑もうとしてるんです。
今年になって選挙広報で幾つか新しいご相談がありました。
今までは選挙ポスター、事務所の看板、後援会で配るビラ(パンフレット)、そして自身の公式ホームページ・・のご相談でしたが新しくご相談されたのが、LINE公式アカウント。
「すいません〜〇〇さんもこんなLINE使って支援者に情報配信してるようでこれって何ですか?」
「LINE公式アカウントですね。お店とか企業が作ってるやつです。メニューバーを・・・」
と説明させて頂きました。「ここでLINE公式アカウントか!」と思いました。(笑)
確かに議員活動って何してるか分かりにくいし、支援者とコミュニケーション取ったり、情報を配信する手段って限られてます。LINE公式アカウントなら情報配信も後援会の案内もできます。
選挙もDX化なのか・・。(DXの使い方がちょっと違いますね。)
LINEの公式アカウントは誰でも作成できるのですが、最初は通常のLINEと変わりません。
一工夫が必要になります。それがリッチメニューです。
4つとか5つとか6つのメニューバーが作成できるのですが、写真一枚一枚に文字入力して作成することもできますが、見た目が良く「この人、すごいなぁ。新しいこと取り入れてる」と思って頂くにはしっかりデザインデータを作成する必要があります。
さらに細かく説明すると、各ボタンをタッチした際に何を表示させるのかも重要です。
自身の「公式ホームページ」「インスタグラム」「フェイスブック」さらに後援会のご案内へ誘導することもできます。(企業・お店の場合はまた別に機会に書きます。)
登録者(支持者)に対して活動報告や自身の取り組み・意見公募もできるようになります。
今年に入って何名かの方の公式LINEを作成させて頂きましたが、後援会の方々にびっくりされてました。(笑)
引き続きご相談があるのが公式ホームページなんですが・・・正直言って議員の方々のホームページは古いか持っていない方が非常に多いんです。時代も変わって情報をどこでも見れる。演説聞いてて「誰だろ?」と調べる事もできる。当選してから「どんな人?」と見る人もいる。
早速見てみたら「古いなぁ・・スマホで見ると小さくて見えん!」なんてことも。
ちなみに・・国会議員さんの方で自身のホームページが文字化けしていたり、海外のアダルトサイトに飛ぶようにハッキングされてるのに放置されている人も居ます。(汗)
本人や事務所の方はさっぱり分からないので放置なのでしょう。
アクセスしたらアダルトサイトに飛ぶ国会議員って・・・となるような気がしますが、この世界はデジタル分野がまだまだにようです。
なんかボヤキみたいになってしましましたが、選挙にも時代に沿った新しい動きが少しずつ出てきたんだなぁと思いました。やはり、県のこと、市のこと、国のことなので進んで新しい物を取り入れる方に受かってほしいですね。(個人的にですよ。)
選挙告示日まで今は何件か打ち合わせをさせて頂いて、準備を進めていこうと思います。
今回も全員当選されますように。
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