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2021.1.16
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2019.9.8
カフェやイタリアン、フレンチや居酒屋など、飲食店に必ずあるメニュー表。
お店がお洒落であったり、メニューに自信があるお店でも、メニュー表が微妙なお店ってありますよね。
お店側としてもお客様の満足度を上げる為にも、メニュー表をおしゃれにしたい所もあると思います。
弊社も一月に多くのお店からメニュー表制作のご相談を頂きます。
プロに依頼するのもいいけれど、自分たちでもおしゃれなメニュー表が作れれば・・・。
今回はとりあえずおしゃれに見えるメニュー表の特徴と、おしゃれなメニュー表が発揮する効果のお話。
「おしゃれなメニュー表」とは何かを考えてみるとどう思いますか?
カフェ、イタリアン、フレンチや居酒屋などの種類もあります。
さらにお店の雰囲気やコンセプトもあります。各お店で個性があるので、個性を考え表現したメニュー表が一番ではありますが、そこを表現するのが「お客様にとって良いことなのか?」と言うことがあります。
(あくまでプロに依頼するのではなく、自分たちで制作する場合のお話です。)
お店のコンセプトや個性を表現する為に、絵や写真をたくさん掲載したメニュー表を作るお店があります。ほどほどの情報掲載量ならOKですが、あまりにも詰め込みすぎているメニュー表や、絵や色を使用したメニュー表は視認性が悪くなってしまうことがあります。一番考えなければいけないこと「お客様にとってそこは満足に繋がるのか?」と言う点です。
読みにくいモノはメニュー表として様々な問題を起こしてしまいます。
「見やすさ」と「品の良さ」を表現する場合はシンプルに余白を使ったデザインがベストです。
見やすさを追求する一番の方法は「余白」を使うことです。
当社でもメニュー表のご相談やご依頼を頂いた際に考える点として、メニュー数とオススメしているメニューです。全ての料理の写真を載せていくと非常に視認性が悪くなります。
視認性が悪くなるにつれ、品は失われていきます。
併せて視認性が悪くなるとお客様の回転率にも関わってきます。
メニューに使用する料理の写真はこだわりましょう。
料理の写真は一番お客様の興味にダイレクトに届く情報です。
「今日はこの料理を食べたけど、これは今度来て食べたい!」
とリピートの可能性を上げてくれる要素です。または追加注文にも繋がります。写真をプロにおまかせするのが一番ですが、最近はスマホ&アプリで十分に魅力的な写真が撮れます。
あとは構図ですが・・・ここは経験と勉強です。
シンプルだけではちょっと物足りない・・・
と言う場合はお店の紹介ページやお料理の特徴を★や◎で表現するのもいいかもしれません。
画像はカフェのメニュー表を制作させて頂いたケースですが、コーヒー豆の特徴を★で表現したメーターを記載しました。コク、苦味など商品の特徴を一目で分かるようにしました。記号や絵を少し使ってアクセントとして使用するとシンプルですが、分かりやすく、こだわったメニュー表に見えてきます。
ざっくりと書かせて頂きました。
プロに依頼する予算がなく、とりあえず自分たちで作る場合を考えて書いてみました。
実際はお店の特徴やコンセプト、回転率や客単価を考えて、メニュー表の構成を考えていきます。しかし、そこまでではなく、「とりあえず」の場合は上記のポイントで十分ではないかと思います。
一番忘れてはいけないのは「お客様にとって・・・」であることを考えて作るべきだと思います。
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