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整骨院・接骨院は看板とホームページによって集客が変わります。
町にどれだけの整骨院・接骨院があることか。
これだけたくさんの競合があるとお客さんは何を基準で通院先を決めているのでしょうか?
今回は当社が整骨院・接骨院の看板とWEB集客に携わる立場で実際に実施した看板とWEB集客方法についてです。
当社(株式会社ゾッド)は名古屋市を中心に全国のお店のホームページ制作・看板制作を行っている広告会社です。今まで数多くの整骨院・接骨院の看板とWEB集客を実施しています。
接骨院・整骨院の看板デザインの今時の傾向
現在の接骨院・整骨院の経営は正に戦国時代と言えます。
数多くの接骨院・整骨院があり、地域によっては半径1キロ以内に7件ほどが見つかる程です。
それだけ患者を集める(集患)は非常に大変です。
正直、高い技術があれば患者が来てくれるとは限りません。
言い方は悪いかもしれませんが・・腕が悪くても集客が上手ければ経営がうまく行ってしまう業界だと思います。
接骨院・整骨院業界に限ったことではありませんが、しっかり集客方法を学べば競合に負ける事なく、堅実に成長する市場です。
さて、話を本題に戻しますが、接骨院・整骨院の開業時にご相談をいただき、看板を制作するのです が看板にも「流行り」と言うものがあります。
平成から令和になって、看板デザインも個性を重視する傾向が強くなっています。
それだけ差別化に力を入れているんですよね。
流行は大きく分けて3パターンに分けることができます。
シンプルで分かりやすい看板デザイン
このデザインは昔ながらのパターンです。
院名+施術内容+診療時間・定休日を記載したシンプルなものです。
この看板デザインを提案するのは昔ながらの老舗の看板会社が多いかと思います。
視認性重視なので店舗と歩行者・クルマの距離が離れている場合はよりシンプルなデザインにして視認性を確保したデザインが必要になります。
ロゴやキャラクターを記載した個性的な看板デザイン
ロゴマークやキャラクターを記載した看板デザインは昨今多くなっています。
キャラクターに関しては歯科医院やクリニックでも多くなっていますよね。
特にこども歯科などです。
ロゴマークをワンポイントにすることで、印象に高級感や安心感を与えたいと言う意味で掲載します。院名のみだとシンプルすぎて印象に残らない場合もあります。
接骨院・整骨院の看板の注意点
接骨院・整骨院の看板で注意しなくてはいけないポイントがあります。
皆様すでに知っているかもしれませんが記載してはいけないフレーズ(規制)があります。
地域の保健所にお問い合わせると詳しく教えて頂けます。
(柔道整復師法の第24条に定められています。)
ちなみに過去に指導されたフレーズですが、
「根本治療」「治ります」「〇〇に効きます」「改善率〇〇パーセント以上」などがあります。
あくまで一例なので看板を作成する場合は記載ワードには注意が必要です。
(看板以外にもホームページでも使用不可です。)
テナントで制作できる看板の種類
ここからは店舗でよく制作する看板の種類とそれぞれの看板のポイント説明していきます。
接骨院・整骨院として利用する場合を踏まえて記載させて頂きます。
テナント物件の王道「ファザード看板」
ファザード看板は一般的に入り口上部にある横長の看板のことを言います。
マンションの1階のテナント物件などでよく見ることができます。
ファザード看板には板だけの場合や電灯が中に組み込まれているタイプもあります。
板が凹みもなく綺麗な場合は上からインクジェットシートを上貼りでき、安価に看板を作ることができます。しかし、今までに多くのお店が入居し、上から何枚もインクジェットシートを貼っている場合は板から新しくしなければいけません。
電灯が内部に設置してある内照式の場合は基本的に板を新しくしなければいけません。
通常の複合板(不透明)な物ではなく、光を通す乳半板(半透明)の板になるので通常よりも制作費が高価になります。接骨院・整骨院を開業する場合、今までの経験上ですが明るい外観にすることが集患がスムーズな傾向があります。
内照式のファザード看板ではなく、単なる板のみのファザード看板の場合はLアングルのLED照明を付けることは必須だと思います。
マンションなどの建物の一階テナントの場合、隣接するお店に明るさで負けた場合、全く目立たなくなります。(外観デザインによりますが)暗い接骨院・整骨院に行きたいと思うでしょうか?
暗いところに人は全く寄ってきません。照明は入居前にチェックが必要です。
(LアングルのLED灯は大体1灯平均3万円〜4万円程かと思います。)
店舗看板の王道「野立て看板」
野点看板は地面から鉄骨2本で自立している立て看板になります。
駐車場などによく建っています。テナント物件の場合は同じ建物に入居している事務所やお店が縦並びで掲載している物もあれば、一つのお店が独占して使用できる物もあります。
物件を探していて、野立て看板がある場合の注意点は大きく2点です。
「看板の向き」と「大きさ」です。
「看板の向き」についてですが、基本的に向きは道路・歩行者と直角になる向きが基本です。
お互いに平行だと看板の視認性が点となってしまいます。
クルマで例えると看板の前にきた時に見える感じです。速度も出る場所だと全く見ることができません。
ちょうど信号待ちの部分なら良いかもしれません。
直角の向きだと長い時間視認できる可能性が出てくきます。
次に「大きさ」についてですが、私たちの経験上の目安は目の前に片側2車線の道路がある場合は横幅2500〜、高さが1800は最低必要かと思っています。
看板本体の麺がこの大きさがあれば視認性が確保でき、看板デザインを作成する際も院名・診療時間などがサイズを確保できます。
仮にこのサイズがなくても、うまくデザインで解決することはできますが・・まずは基本的なパワーとなる看板サイズは注意が必要です。
(全く機能しないテナント看板を空いているから勧められて、契約なんて勿体ない!)
診療時間や営業時間を載せる「壁面看板」
壁面看板は読んで字の如く壁面に貼り付いている看板です。
接骨院・整骨院の場合は診療時間・診療内容を記載している事が多いかと思います。
診療時間や定休日を○×にしていたりします。
また、テナントの場合は建物の側面に大きく貼り付けてある場合もあります。
テナントの側面にある看板を契約する場合は、看板が設置されている高さに注意しましょう。
高いところにあれば看板施工時に高所作業車が必要になります。また、高い所にある場合は看板サイズが大きくなければ見えなくなります。
看板の見積依頼をした際に「え?あれってこんなに大きいの?」となります。
サイズが大きくなれば看板費用も比例して上がります。
プラスαとしてスタンド看板
スタンド看板は補助的に使用するものです。
すでにテナントに付随する看板が全て埋まってしまっていて、看板がない・・と言う場合はスタンド看板になるかもしれませんね。
スタンド看板は基本的にはお店の前を通る歩行者がメインとなる看板です。
接骨院・整骨院で効率よくWEB集客する方法
ここからはホームページ制作会社として接骨院・整骨院のWEB集客の方法についてです。
「おいおい!看板会社だろ?」って思われますが、弊社はプログラマー・WEBデザイナーが在籍しているバリバリのWEB制作会社でもあります。多くの企業のWEBコンサルティングもしています。
今までも接骨院・整骨院のWEB集客を改善した実績があります。
この実績と経験を基にWEB集客について書いていきます。
接骨院・整骨院にホームページ・WEBサイトは必要?
さて、根本的な部分からですが・・接骨院・整骨院にホームページは必要なのか?ですが、これは疑う事もなく「必須」です。
最近はホームページを持たず、イーパークなどのWEB予約サイトに登録している院もありますが、
予約サイトって利用料・制約した場合の手数料が結構高いんですよね。
地理も積もればなんとやら・・となります。そもそもWEBサイト・ホームページがあるとお客様側の何が解決するのか考えたことはありますか?
WEBで集客!ホームページで来店してもらえるのか?と自分本位な立場で考えがちですが、ホームページがお客様側の何を解決される物なのか理解していないといけません。
この解決する内容(お客様側が求めている情報)を掲載したホームページでなければ集客には繋がりません。
ホームページ・WEBサイトの活用方法
ホームページ・WEBサイトの活用方法として、基本中の基本として「Googleマイビジネス」との連携、インスタグラムを始めとするSNSとの連携です。
Googleマイビジネスについてはオーナー権限が必須となります。
権限を取得しない場合は誰でも編集できてしまうので権限を取得し、
店舗情報にホームページURLを登録し連携しましょう。
その他にもホームページ上に予約機能が付いている場合はマイビジネスと連携する事も可能な場合があります。
ホームページ本体、Googleマイビジネスからも予約ができるようにしましょう。
WEBサイトのアクセス数をどう増やすのか?
次はWEB集客を考える方々が一番悩む「アクセス数をどう増やすのか」です。
アクセス数ってどうやって増やすのか・・と考えて一番に出てくるのが検索順位を上げたい!ですよね。「地域名+接骨院」「症状+接骨院」などです。ちなみに最近はGoogleの検索エンジンも位置情報を基に検索順位を表示させる場合があるので、地域名を必ず入れなければいけない・・とはならなくなりました。
さて、アクセス数を増やす方法については色々とありますが、まずは順位決定に大きく影響する要素として「被リンク」があります。
「被リンク」は他のブログやWEBサイトから店舗のサイトへリンクを貼ってもらう事ですが、ポイントとなるのがただ闇雲に他からリンクを貼ってもらえば良いと言うわけではありません。
リンクを貼ってくれるWEBサイトのジャンル、ドメインレベルも関係してきます。
ドメインレベルに関しては以前のブログにて少し説明しています。
↓↓↓
また、検索順位を上げる訳ではありませんが、コンテンツの充実させてターゲットに対して的確にアクセスして頂く手法もあります。
ニュースリリースやブログによるWEB集客
先ほどの最後に「コンテンツの充実させてターゲットに対して的確にアクセスして頂く手法」と書きましたが、その方法がニュースやブログを更新する方法です。例えると「腰痛」「交通事故」の治療のブログ記事を専門的で多数執筆すると「腰痛」「交通事故」に関するブログ記事が検索上強くなる傾向があります。但し、これにはしっかりと1記事1記事を書く必要があります。
500文字や1000文字ほどは正直、あまり検索エンジンから高評価を得ることは難しいのが現状です。また、専門性があると更に評価は高まります。
診療もあってなかなかブログの更新なんて難しいかもしれませんが、自身でできなければフリーランスのライターさんへ依頼するなども良いかもしれません。
別に毎週書かなければ!と言う訳ではありませんので。
さて、看板とWEB集客について今までの経験を基に少し書かせて頂きました。
これが全てではありませんが、接骨院・整骨院にとって看板集客とWEB集客は非常に重要です。
この2点の集客(集患)ができないと、フリーペーパーやWEB予約サイトなど広告費が高くなってしまいます。自身で完結する広告媒体を確立することができれば、無駄な出費はぜずに済みます。
今回のブログが皆様の何かの役に立てばと思います。
もし、ホームページ集客にしっかり挑戦したい!
と言う方はお気軽にお問い合わせください!
当社のホームページ制作についてもご覧ください。
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