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切り文字・立体文字を使った床屋さんの看板工事してきました!
看板デザインを進めていた床屋さんの看板工事をしてきました。
今回の看板は店名をカルプ材を使用した切り文字で表現します!
さらに店舗の右側の空いた壁面スペースに大きくロゴマークを取り付けます。
右側のロゴ看板も店名と同じようにカルプ材を使用した立体的なロゴマークになります。
カルプ材ってなに?
カルプ切り文字を提案すると「カルプって何ですか?」と質問をいただくことがあります。
カルプとは発泡ウレタン樹脂をベースに添加剤(カルシウム)を加えて出来た板状の素材です。
加工が容易で切断面が美しく、表面にインクジェットシートを貼ることもできるので切り文字に最適な素材です。
切り文字や立体看板は上品でカッコいいので人気です!
カルプ切り文字を壁面に取り付けていきます
切り文字を一つ一つ丁寧に取り付けていきます。
まず、カルプ材を取り付ける位置を決めるために台紙を貼り付け、位置を決めていきます。
今回は外壁に木材を格子状に並べた仕様になっているので、カルプ材が外れないよう試行錯誤が必要になります。
まずは接着剤とシーリング材で仮留めしていきます。
接着剤とシーリング材で仮留めをした後にビス留めしていきます。
オモテからビスを打ち込むと目立ってしまうので、側面から角度をつけてビスを打ち込んでいきます。
接着剤+ビス留めで強風・台風が来ても大丈夫なようにしてあります。
強風や台風でカルプ文字が取れると危ないので、しっかり対策が必要です。
側面も白く立体的なので凹凸がハッキリして、高級感のある存在感が出てきます。
今回のロゴマークは細いパーツもあります。
カット面が綺麗になるかどうか心配でしたが、職人さんの手作業で綺麗に仕上がっています。
スタバやドトールなどオシャレなカフェで立体文字はよく見るね!
ファザードにもカルプ切り文字を取り付けていきます
ロゴマークと同じように次は店名の切り文字を取り付けていきます。
店名は1文字1文字の高さ・厚みもあるのでロゴマークに比べて貼り付けやすかったです。
同じように接着剤+ビス留めで取り付けていきます。
床屋さんと言うことでハサミを装飾でデザインさせていただきました。
カルプ切り文字の表面にインクジェットシートを貼ることで色を変えることもできますが、
今回はインクジェットシートを貼らず、そのままのプラスチック状のままにしました。
店名には照明があるので、照明が点灯した時に切り文字の凹凸感が目立ちます。
影ができるので夜にも雰囲気が出て、夜もいい雰囲気になります。
店名・ロゴマークの切り文字を貼って店舗看板の完成です!
店名とロゴマークの取り付けが完成しました!
お店の目の前がクルマ通りが多いので、施行中もすごく目立っていました。
「何屋さんなんだろ?」
と看板ができあがるまで「?」となっていましたが、看板が付くと何屋さんか分かったようです。(笑)
存在感があり、目立つ看板ができてよかったです。
さて、次はこちらのお店のホームページ制作がスタートします!