- スタッフブログ
2017.11.15
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11月に入ると世間的にはクリスマス商戦が活発になってきます。
百貨店やスーパー、コンビニに店内装飾もクリスマスに変わってきます。
そして、パティスリーミュー、ケーキ屋さんにとってはクリスマスケーキの予約受付を開始するお店も出てくるのではないでしょうか。
当社でもケーキ屋さんや飲食店からクリスマスケーキ・オードブルのチラシ・パネルの作成依頼が来ています。
おかげさまで毎年、予約数をクリアしているお店が多く嬉しく思います。
今回はクリスマスケーキの予約数を増やすために実際にチラシ作成で工夫しているポイント(1部を)を解説していきます。
【 補足 】
デザイン事務所zoddo(ゾッド)は名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザイン・施工、チラシ・パンフレットなど広告制作・コンサルティングを行なっています。
集客とブランディング向上をモットーに多くの企業・お店の売上アップに貢献させて頂いています!
ホームページ制作と看板については特にご好評いただいています!
お気軽にご相談ください。
目次
チラシのデザイン・構成はこだわっていましょう。
デザインでお店の雰囲気やこだわり、お客様に向けた姿勢が出ると言えます。
「クリスマスケーキを買おうかな!」と検討しているお客様にとって、情報はお店選びの決定打となります。
こだわるポイントを解説していきます。
クリスマスケーキの写真はチラシに載せなくてはいけません。
色紙にケーキの絵をマジックで描いているお店が一昔ありましたが、趣もあって良いかも知れませんがお客様の立場に立てば親切ではありません。
「写真は撮りましょう!」と言いましたが、地域のケーキ屋さんの場合は別にプロのカメラマンに依頼する必要はないと思います。
スマホのカメラでも撮影する角度やレイアウトを工夫すれば十分に良い写真は撮れます。
気持ちを込めて作るケーキを、気持ちを込めて撮影しましょう!
チラシデザインもお客様にとっては重要なお店選びの判断基準です。
ケーキのデザイン・内容が1番の判断基準ではありますが、ケーキの周りのデザインがケーキを引き立たせるのか決まります。あとは、お店のコンセプト・雰囲気を重視するお客様も一定層います。
高級感があるお店を求める人。
可愛くデコレーションにこだわったお店を求める人。
北欧チックが好きな人。
色々と好みはあります。
いつも通っているお店だから!と判断するお客様は昔に比べて減っていると感じます。
最近はコンビニで有名パティシエ監修のクリスマスケーキの販売や、百貨店・スーパーでもクリスマスケーキの販売に力を入れています。
「せっかくのクリスマスだから今回は・・」
とクリスマスは違うお店でと考えるお客様も増えていると思います。
販促活動に予算を使える企業のパワーもありますが、地域のケーキ屋さんが販促活動に力を入れてこなかった結果でもあると思っています。
(生意気にすいませんm(_ _)m)
しかし、言い換えれば販促活動に力を入れればお客様は確保・増加することを私たちは経験しています。デザイン・構成にはこだわりましょう!
当日販売を実施するお店もありますが、クリスマス期間中は予約販売のみ対応しているお店も多いかと思います。
たくさんのお店の中で貴店を選ぶメリットは記載した方が良い傾向があります。
分かりやすい例は事前予約で値引きをするケースですが、「値引きは嫌だ」と言うお店は多いと思います。
その場合はポイントや焼き菓子のプレゼントなどでも良いと思います。
何か事前予約するメリットを付けると予約数が増えてケースがあります。
(クレジット決済が多く、手数料を取られるので値引きは苦しいですよね。。)
予約を取る際、伝票はどうしていますか?
クリスマスケーキの購入を検討する場合、ケーキがWEB(ホームページ)に掲載されていれば良いですが、多くのお店は一度、お客様が来店されチラシを持ち帰る、またはその場で子供たちとケーキを決める流れだと思います。
チラシに予約票が載っているとメリットがたくさんあります。
まず、家にチラシを持ち帰ったお客様は家族で話し合ってケーキを決めます。
自宅で予約伝票を書いて来店してくれます。
これで、店内が混雑する事を減らすことができます。
また、予約伝票が載っているとお店のオペレーションが非常にラクになります。
当社がクリスマスチラシを作成する場合、裏面を予約伝票にします。
【パティスリーミュー2022Xmasチラシ】
お客様控え・店舗控えがあるレイアウトです。
お客様に向けた注意事項も記載できるのでオペレーションがラクになります。
(注意事項がお客様の予約伝票に載っていれば何かあっても防衛策になります。)
ちょっとしたテクニック(?)となりますが、チラシに掲載するケーキの大きさでお客様の予約するケーキを誘導することができます。
人はたくさん商品が並んでいると、大きく掲載されている商品を「人気がある」「オススメなんだ」と勝手に判断し始める傾向があります。
明らかに人気が出そうにない商品はダメですが、予約数を一番多くしたい!と思うケーキは大きく掲載するのもオススメです。
以上、私たちがクライアントとチラシを作る場合のポイントの1部を紹介しました。
今後のチラシ作成の資料になればと思います。
では、失礼いたします!
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