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2022.11.30
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2024.1.19
年齢と日々の残業によって確実に不健康なカラダへ進化していると思う今日この頃。
食事の時間も不規則、さらにバランスの悪い食生活もあって体重も増加傾向です。
これから先の家族のことも考えて、健康に対して意識を高めていかないと大変なことになる・・と思い、薬局(ドラッグストア)に行ってきました。
そこで目にしたのが何十種類も販売されているサプリメントです。
ビタミンCやら亜鉛やら・・・たくさんの種類が販売されています。
サプリメントって効果あるの?
と疑問が生まれ、栄養補助食品・栄養機能食品と記載されているサプリメントがあります。
この違いってなんだろうか?と思いちょっと調べてみました。
薬局の商品を見ていると「栄養補助食品」と「栄養機能食品」があります。
ん〜・・この2つって何が違うのでしょうか?気になったことありませんか?
私はすごく気になりました!だって健康になりたい!!(泣)
栄養補助食品とは、食事のみでは必要量を摂取することが難しい栄養素を補うことを目的とした食品です。特に法律などによって制度化されたり定義されている用語ではありません。
「サプリメント」などと同様に、「いわゆる健康食品」の呼ばれ方の一つです。
1日に必要な栄養をきちんと食事から摂れている方にとっては、栄養補助食品は必要ありませんが、普段の食事では栄養不足が続く場合は、栄養補助食品を利用すると良いでしょう!
栄養補助食品については何となく分かりました。
では、栄養機能食品について調べてみました。
食品は、身体構造や機能に影響を与える効能効果を表示することは法律上認められていません。
(病気が治るよ!なんて書いちゃダメですよね。)
したがって、栄養補助食品などの「いわゆる健康食品」はその機能性を表示できません。
しかし、健康食品のうち「保健機能食品」とよばれる「特定保健用食品(トクホ)」、「機能性表示食品」そして「栄養機能食品」の3種類は、例外的に特定の保健機能や栄養機能を表示することが認められています。
「栄養機能食品」は「栄養補助食品」とよく似た名称ですが、この保健機能食品の一つなので、機能性を表示できる点が大きな違いです。
(脂肪の吸収を抑える結果が出てます・・・って書いてるお茶ありますよね。)
分かりにくい・・と思ったのは私だけでしょうか?
シンプルにまとめてしまうと、
栄養補助食品は「食事のみでは必要量を摂取することが難しい栄養素を補うことを目的とした食品」で、国が定義や制度化している食品ではない。
栄養機能食品は「栄養成分を補給する食品」で、科学的根拠が確認されている成分を一定の基準量含んでいる食品。
と言うことらしい。
ではしっかり効果を求めるなら栄養機能食品を選ぶべきなのか?
となりますが・・・そうでもないらしい。(汗)
科学的根拠があって表示が認められていると言っても、常識はずれに大量摂取した場合や、長期的に摂取した場合と言うケースが非常に多いらしい。(汗)
やはり、日々の生活を正し、バランスの取れた食生活を続ける方が遥かに効果的のようです。
健康への近道は日々の積み重ねってことですね。
薬局では何も買わずに帰りました!(笑)
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