- スタッフブログ
2023.2.13
BLOG
2024.2.5
先日、取引先のお客様の結婚披露宴に出席する機会がありました。
今まで結婚式にあまり参加する事がなく、数えられる程しか出席回数がありません。
いざ、前日になった際に「あれ?ご祝儀を準備しなきゃ!」とバタバタしてしまいました。
友人の場合は御祝儀はいくら包めば良いのかな?
ご祝儀にマナーはあるかな?
と不安になったので調べてみました。
今回は結婚式のご祝儀でお悩みの方へ是非読んで準備して頂ければと思います。
目次
結婚式の御祝儀はいくら包めば良いのでしょうか?
親戚、友人・取引先など新郎新婦との関係で御祝儀金額の基準は変わってきます。
一般的な結婚式のご祝儀相場は3万円と言われています。
この3万円の理由は、お祝い金で1万円、結婚式の飲食代と引き出物代が2万円。
お祝いの気持ちと式にかかる実費をまかなえる適度な金額だったため、相場として3万円が定着したといわれています。
友人・知人の屁金的なご祝儀金額が3万円ですが、親族・親戚の場合はいくらが相場なのでしょうか?
親族の結婚式に出席する場合、ご祝儀の金額相場は5~10万円程度と言われています。
近しい親族は、個人で出席するときの金額相場も友人・同僚に比べて高額なので、夫婦で出席する場合も同様です。
新郎新婦と同世代なら5~7万円、新郎新婦より年代が高い場合は8~10万円を目安に準備した方がマナーだと言われています。
続いては職場の結婚式に出席する場合のご祝儀です。
職場の結婚式に参加する場合、部下へのご祝儀に困る方も多いのではないでしょうか?
職場の同僚、上司、部下の結婚式のご祝儀金額の平均は3万円と言われています。
3万円ですが、役職や立場的に部下へのご祝儀が平均の3万円ではちょっと・・と思う方は平均3万円を基準に上乗せしても良いと思います。
ご祝儀金額が分かった所で次はご祝儀袋についてです。
ご祝儀袋にもマナーがあります。せっかく適正な金額を包んでも、マナーができてなければマナー違反な大人と言えます。
最近はご祝儀袋のデザインがたくさんあって選ぶのも大変です。
キャラクターが入った祝儀袋、キラキラで華美な祝儀袋もあります。
可愛いから!かっこいいじゃないか!と祝儀袋を選ぶのはちょっと待ってください。
祝儀袋は包む金額と釣り合うデザインを選ぶようにしましょう!
平均的な金額なのに祝儀袋は豪華だとマナー違反と言えます。
釣り合うように選びましょう。
ご祝儀袋の表には自身の氏名を記入する必要があります。
自身の氏名のサイズはご祝儀袋の「寿」の文字よりも小さくするのがマナーです。
「寿」よりも大きくすると祝い事よりも自身の方が目立つ事になります。
マナーを知っている受付の方が見ると笑われてしまいます。
気をつけましょう!
御祝儀のマナーで注意したいのが包む紙幣についてです。
御祝儀袋に包む紙幣は新札(ピン札)と言うのがマナーです。
新札は忘れやすいマナーとして有名ですね。前夜に気づいても銀行がお休みの土日の場合は困った事になります。折れ目もない綺麗な新しい紙幣を包みましょう。
いかがだったでしょうか?
結婚式の前日にバタバタしないよう余裕を持って準備をしましょう!
マナーの一つであるご祝儀袋に包む紙幣は新札(ピン札)は前もって準備しなければ対応ができない事です。
余裕を持って銀行で準備しましょう!
こちらのブログもご覧ください!
2023.2.13
2022.5.12
2021.8.26
2023.6.27
2020.12.22
2019.9.12
2017.10.2
2024.5.22