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こんにちは!
名古屋を拠点にホームページ制作(WEB制作)、看板デザインなど広告制作を行うデザイン事務所ZoDDoです。
今回はホームページ制作の打ち合わせの際によく聞かれるホームページ集客・WEB集客のコツについて実際にWEB制作・WEBコンサルティングを行う当社が解説いたします!
WEB・ホームページが集客に適している理由
ホームページ・WEBサイトから集客でき、収益を上げることができると経営が非常に安定します。
最近ではYoutubeやインスタグラムの流行もあって「ホームページで集客はオワコンだ!」なんて声も聞きます。個人的にはYoutubeやインスタグラムは流行が終わっても、ホームページやWEBサイトによる集客・セールスはスタンダードに残り続けると思っています。
ホームページ・WEBサイトが集客に適している理由を2点解説します。
購買意欲のあるユーザーからアクセスしてくれる
GoogleやYahoo!!などネット検索している人は情報を求めて検索を行います。
商品を探していたり、困っているから検索をしているのですでに購買意欲があるユーザーが訪問してくるのです。電話を使ったテレアポや訪問営業では、出会った相手が購買意欲があるとは限りません。
より効率よく顧客を見つけることができるのがホームページ集客・WEB集客です。
少ない予算で大きな結果を得やすい
WEB集客では予算を抑えて大きな結果を得ることが可能です。
自社でホームページを持ち、しっかり検索対策を行えば全く効果がない・・と言う結果は大体避けられると思います。「ホームページを作ったけど、全く意味なかった。」と言葉にされているお店・企業の多くはそもそも検索対策を行っていない場合が大多数です。しかし、1部でWEB集客に取り組んでいるお店・企業は口には出しませんがWEB集客を実感しているのではないでしょうか。
ホームページ集客・WEB集客の効果的なコツ8選を解説!
ここからはホームページ集客・WEB集客のコツ8選を解説いたします。
- 顧客・ターゲットの種類を知る
- ホームページのターゲットを明確にする
- ホームページのゴール・目標を設定する
- 自社の強みを明確にする
- 競合他社と差別化できるかを確認する
- ターゲットを第一に考えたコンテンツを作る
- 効果測定と改善を繰り返す
- 最新の情報を更新する
顧客・ターゲットの種類を知る
まずは、集客に必要な「顧客の種類」について知りましょう!
顧客の種類とは、自社が取り扱う商品やサービスへの関心度や知識量、悩みの深さがどれくらいのレベルなのかで分類されます。効率よく集客するためには、それぞれの特徴を把握して、顧客に合った集客方法を選ぶことが非常に大切です。
種類 | 特徴 |
---|---|
潜在顧客 | 悩み・課題はあるが、具体的なニーズへの自覚がないユーザー層。何かしらのきっかけを与えることで自分のニーズを認識させ、自社の商品やサービスを知ってもらう必要がある。 |
顕在顧客 | 自分のニーズ・課題を自覚しているユーザー層。自社の商品やサービスのことは知らないが、自分の悩みの解決策はリサーチ済みなことが多い。そのため、ユーザーのニーズに自社が応えられることを認識させ、自社の商品やサービスを選択肢にいれてもらう必要がある。 |
見込み顧客 | 自社の商品やサービスを知り、興味があるユーザー層。他社商品との差別化や自社にしかない魅力を訴求することで、新規顧客に繋げる必要がある。 |
新規顧客 | 自社の商品やサービスを新規で購入・利用したユーザー層。次回から使えるクーポンの配布やシークレットセールなどを実施して、再購入に繋げる必要がある。 |
リピーター | 自社の商品やサービスを継続して購入・利用してくれるユーザー層。優良顧客とも呼ぶ。売り上げの安定にも繋がるため、自社との信頼関係を築き、サービスの利用を継続してもらう必要がある。 |
WEB・ホームページのターゲットを明確にする
WEBサイト・ホームページで集客をするためには、必ずターゲットを明確にしなければいけません。
これはホームページに限らず、習い事やビジネスなど新しく何かを始める際によく使われるマーケティングの手法です。
「どんな人に見て欲しいか」「どんな人に買って欲しいか」が曖昧なホームページは、訪問されてもすぐに離脱されてしまいます。
(直帰率が高くなります。)
その場合、集客効果は見込めず、ホームページ作成に費やした費用・時間が無駄になるでしょう。
ターゲットを明確に設定し、ユーザーのニーズが把握できれば、ページに掲載する内容も絞られるため、ホームページの方向性も決めやすくなります。
ターゲットを設定する際は、性別や年齢層、消費動向など細かく設定することもコツの一つです。
ホームページのゴール・目標を設定する
ホームページを作成する目的やゴールを明確にしましょう。
資料請求を増やしたいのか、商品やサービスの購入に繋げたいのか、人材募集をしたいのか…など、ゴールによってホームページの方向性・内容が変わります。
また、せっかくターゲットを細かく設定したのに目的が決まっていないページは、ユーザーもどうアクションを起こせばいいか分からず離脱の原因になるため、ゴールの設定は必ず行なってください。
集客のコツ④自社の強みを明確にする
売りたい商品やサービスなど、自社にしかない訴求ポイントを明確にしましょう。
特徴や強みが曖昧であったり、ユーザーが求めるものとズレていると成果に繋がりません。
商材の訴求ポイントとターゲットのニーズが一致しているか分からない場合は、すでに顧客となっているユーザーにアンケートを取るなどして、ヒントを得るといいでしょう。
集客のコツ⑤競合他社と差別化できるかを確認する
競合サイトの割合や発信しているコンテンツ内容など、市場の把握も欠かせません。
他社との差別化をどう図るか、自社が参入できる余地はあるのかを検討します。そうすることで、ユーザーに対しても自社にしかない魅力を知ってもらうことができ、結果として集客に繋がりやすくなるのです。
ターゲットを第一に考えたコンテンツを作る
ユーザーファーストを意識したコンテンツを作って、サイト訪問者の満足度を高めましょう。
具体的には、ターゲットが求める情報を網羅し、サイトの操作性も考慮したコンテンツを作ることがポイントです。どれだけ自社のアピールを盛り込んでも、ユーザーが求めている内容でなければ意味がありません。
また、使い勝手の悪いサイトの場合も離脱の原因になります。
そうならないためにも、ユーザーのニーズを満たす情報と、見やすい導線にすることを意識してください。そうすればページをしっかり読んでもらえるようになるでしょう。
ターゲットを第一に考えるコンテンツ作成はGoogleも推奨しているので、検索対策としても有効に働きます。
効果測定と改善を繰り返す
ホームページ公開後は、必ず効果測定とサイトの改善を行うようにします。その理由は、今の内容でユーザーが満足しているのか、結果が出ない要因は何かなどを的確に知るためです。
効果測定にはGoogleアナリティクスなどの解析ツールを利用しましょう。
効果測定をして改善点を洗い出せば、より良いコンテンツを作ることができ、結果として集客にも繋がりやすくなります。
最新の情報を更新する
ホームページのコンテンツは常に最新の情報を載せるようにしましょう。
更新が止まったままのページは、訪れたユーザーの満足度を下げる原因になりかねません。
満足度が下がるということは、離脱に繋がるだけでなく、今後ページを訪問しなくなる可能性も出てくるため、更新は定期的に行なってください。
ホームページと相性の良い集客方法
ホームページ・WEBサイトと相性の良い集客方法について解説していきます。
ホームページを解説しても、すぐに集客ができるわけではありません。
ホームページが完成したら次は集客方法を考えなければいけません。
そのまま放置して集客できれば良いですが、最近ではしっかり集客できるよう手を尽くさなければいけません。
コンテンツマーケティングで長く集客できる媒体にする
コンテンツマーケティングとは、ホームページやSNS上でユーザーに有益な情報を発信し、集客を行う手法です。潜在顧客や顕在顧客へのアプローチが得意で、自社の商品やサービスを幅広い層に認識させることができます。当社の場合はWEB制作・看板デザインをはじめとする広告制作会社なので、制作実績や集客方法を発信することで集客を行なっています。
WEB広告による集客
Google広告やYahoo!!広告をはじめとするWEB広告を配信して集客する手法です。
検索連動型広告やSNSによるエリア広告などアプローチ方法は媒体によって様々です。
事前に期間と予算を決める事ができ、予算管理が容易なのもWEB広告の特徴です。
WEB広告の成功のコツ
WEB広告で集客を行う際は計画性が非常に重要です。
配信期間、予算そして配信するターゲットを明確にしなければ予算を浪費し、無駄な広告配信となってしまいます。
いかがだったでしょうか?
今回はホームページ・WEBサイトで集客するコツについて説明しました。
どんなビジネスでも同じですが、ホームページ・WEBサイトでもターゲット・差別化など基本的なことが重要になります。最近はホームページによる集客はオワコンだと言われますが、しっかり計画し、改善を繰り返すことで必ず成功する集客方法だと思います。