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2018.9.6
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こんにちは!名古屋を拠点にホームページ制作、WEBマーケティングを行うデザイン事務所ZoDDoです。
(名古屋を中心に全国対応してます!)
さて、今回はご依頼を頂いて先月実施した永代供養墓の広告結果が住職から上がってきました。
先に結果をお話しすると・・複数のお問い合わせ・ご契約に繋がり最初のスタートとしては成功したと思っています!今回は供養墓の募集活動として何をしたのか解説していきます。
目次
6月に石材会社様よりお寺のご紹介を頂き、住職と打ち合わせをさせて頂きました。
地元では地名になっている位のお寺です。
(地名では有名ですが、実際にお寺があるの?と言う方も居ました。)
お寺として歴史もあるし、しっかりとした永代供養墓も既にあるので、あとはどのように募集活動、広告を行って行くかがキーポイントでした。
永代供養墓や樹木葬ははっきり言ってアピールしないと存在自体知られません。(汗)
自身が檀家でなければ、見ず知らずのお寺に行くことってありません。(観光は別です。)
しかし、昨今の後継者不足、家族構成の変化からお墓を建てるのではなく、永代供養墓を探している人は意外と多いと思っています。
実際、今まで永代供養墓の広告を実施させて頂いて、全く効果がなかった・・と言うのは1回もありません。
それだけ、計画的に行なった広告は十分な効果を発揮するのです。
まず、永代供養墓の募集を行う中で、足りないリソース(要素)を確認することから始まります。
募集したくても、募集するために何を制作して、何を告知し、どうやって納骨希望者から連絡を頂くのか、一連の道筋を考えなければいけません。
今回は新聞折込チラシ、供養墓パンフレット。そして、ホームページを提案しました。
遠方のお寺、石材会社よりご相談を頂くことが増えてきました。
(和歌山県、埼玉、石川県など遠方から来ます。)
相談の中でよく仰られるのは「広告しても問い合わせ件数も増えず、区画契約に繋がりにくい。」と言うことなです。ご相談内容をお聞きして共通しているのが、「道筋づくり」をしっかり行なっていない事が非常に多く感じます。
実際に供養墓を探している人が何を思い、何を知りたいのか、どうやって行動に移すのかをイメージし切れておらず、アプローチする販促物、販促物のクオリティが足りていないのです。
営業が得意、トークが得意、クロージングが得意・・なんて方は少ないですよね。
中にはお話しするのが苦手であったり、葬儀や通夜、日頃の業務で見学者の対応ができない事も多いものです。そう言う場合はチラシ・パンフレット、ホームページなどで必要な情報を与えてしまう方がスムーズで正直言って楽です。
では、チラシ・パンフレット、ホームページがあればOKなのか?
いえいえ、その販促物の内容が次に重要となってきます。
永代供養墓の新聞折込チラシを作成させて頂き、折込日の午前中にお問い合わせを頂きました。
スマホのLINEに住職から連絡が1通。
「午前中から供養墓のお問い合わせを頂きました。ありがとうございます。」
実際に広告を企画した私たちですが、正直言って結果が出始めるのが早くてびっくりしました。納骨費用も安くないので、もう少し時間が経ってからお問い合わせが来るかな・・と思ったのですが。
意外と早かったです。(汗)
その後もお寺に供養墓の見学へ来られる方、見学と同時に供養墓の説明を希望する方など広告効果がはっきりありました。嬉しい限りです!
折込チラシと併せてパンフレット用意しました。
住職が不在の時でも、パンフレットをお渡しすることで供養墓を見ながら見学されたり、自宅に帰ってから家族と相談する時に活躍します。
勝手に説明をしてくれる営業マンみたいなものかもしれません。
お盆に間に合うか急ピッチでホームページ制作を進めさせて頂きました。
無事に間に合ったので、親戚で集まった際にスマホで見てもらうことができます。
ホームページのデザインもお寺の雰囲気と魅力をしっかり伝える構成にまとめさせて頂きました。
広告がスタートしたばかりなので、ここから1年でどこまで区画予約が増えるのか非常に楽しみです。
当社では愛知、岐阜を始め全国からご依頼を受け付けております。
供養墓を広告したい!ブランディングしたい!と言うお寺、石材会社はお気軽にご相談ください。