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名古屋を拠点にホームページ制作、WEB集客コンサルティングを行うデザイン事務所ZoDDoです。今回はホームページリニューアルすべきか?しないべきか?です。
なぜ、このタイトルの記事を書くのか理由を説明すると、ホームページリニューアルのご相談をいただく際に、「リニューアルを行って集客がアップするのか分からないから迷っている」と言うお声をよく聞きます。ホームページのリニューアルは費用的に安くないので、迷う気持ちもわかります。
今回はリニューアルすべきか?しないべきか?の判断になるポイントを当社の経験から解説していきます。
目次
ホームページリニューアルを決めるポイントとは?
ホームページ制作を行う業者側の視点からビジネスの視点から考えれば「リニューアルすべきです!」と営業するのが当然ですが・・実際にご相談いただく中にはリニューアルしなくても集客UPを実現できるパターンもあります。リニューアルすべき判断基準を解説していきます。
現在のホームページをしっかり検証する
ホームページリニューアルを実施する前に今のホームページをしっかり検証しましょう。
リニューアルを検討していると言うことは、今のホームページに何か課題・物足りなさを感じているからでしょう。集客・売上をアップさせるために何が足りないのか?どこを検証するべきか依頼するホームページ制作会社に相談することをおすすめします。
アクセス数・お問い合わせ件数をチェックする
まずチェックするポイントとして、現在のホームページのアクセス数・お問い合わせ件数のチェックです。アクセス数が全くない場合はリニューアルを決めるべきだと私は考えています。
アクセスが全くないと言うことは、市場のニーズと離れたコンテンツ内容の場合があります。
コンテンツ内容がニーズに合ってない為に検索結果に表示されないと言うことです。
つまり、検索されるキーワード・内容の需要がなく検索する件数が少ないケースがあります。
(逆に競合が多すぎて検索順位が見込めないケースもあります。)
検索ボリューム・検索キーワードを再度検証し、HPリニューアルを実施することで集客アップの可能性が高まります。
アクセス数はあるけどお問い合わせ件数が少ないケース
ホームページへのアクセス数はある程度あるが、お問い合わせ件数が少ないケースがあります。
このケース現象の原因は2パターンあると考えています。
1つ目はコンテンツ内容もニーズに内容だが、ユーザーがお問い合わせを実施する要素が足りないケースです。
ユーザーは何かを解決したくてサイトに訪問したはずです。
ただ知りたい情報を探していたなら満足したのかもしれません。依頼・見積・購入の場合はあなたにお問い合わせするまでに至らなかった理由があるはずです。ホームページに信用性がなかった、WEBデザインが古くて他社の方が魅力的に見えたかもしれません。
または、何かもう一押しの情報が足りなかったかもしれません。
2つ目は同業・営業からのアクセスが多いケースです。
これは当社も当てはまるのですが、同じ業界の企業からのアクセス、または営業するためのアクセスです。営業メールを送るためにお問い合わせメールを送ってくる企業は結構多いものです。
営業先をリストアップするために検索し、アクセスする企業がアクセス数の大半を占めているWEBサイトもあります。
ホームページの仕様を検証する
ホームページリニューアルを決めるポイント2つ目は、現在のホームページの仕様を検証しましょう。仕様と言っても、あなたがWEBの専門家ではないと思うので見るポイントをシンプルに解説します。
「同じ業種のライバルのホームページと比べてどうか?」です。
どの業界にも売れている企業、売れていない企業があります。
同じ業種、同じ商品、同じエリアなのに違いは何か・・・。
お客様から使いづらいWEBサイトになっていないか?(スマホサイトがない)
見た目が古く、文字が小さい。
手作り感があって専門っぽくない。
などなど・・・・3つ目の手作り感は業種によってはストライクかもしれませんが、扱っている商品・サービスが一般的に高額な場合。集客する為にはそれなりの見た目(WEBデザイン)が必要になります。
100万円でヴィトンのバッグが売られている環境が路上の露店、綺麗な店舗、あなたはどちらで買いたいですか?
ホームページ制作ソフトのデメリット
1件実際にお問い合わせがあった事例を紹介します。
地域の塗装会社さんからのお問い合わせでした。月間アクセス数も十分ある・・でもアクセス数に比べてお問い合わせ件数が少ない!と言うご相談でした。
電話で話しただけでしたが、後ほどチラッと会社のホームページを拝見しました。
多分ですが・・◯ームペー◯ビルダー?または◯indで自身で作成されたホームページだと思います。
コンテンツもたくさんあって、試行錯誤されたホームページでした。
ここまで作るのに相当苦労されたんだと思います。
でも・・専門からすると検索エンジンに評価されるためのコンテンツが足りない。
これはホームページ制作ソフトのデメリットの1つでもあります。
誰にも簡単に自身でホームページが作れるのは素晴らしいことですが、一般向けなので限界はすぐにやってきます。その限界を超える方法がソフトに用意されていない・・と言う現実が待っています。
このケースは、ある程度まで進むとホームページリニューアルが必ず必要になると考えます。
今回はホームページリニューアルを行うべきか、しないべきか?について書きました。
リニューアルには費用が掛かるので実施するか悩むところです。リニューアルするかどうかはしっかり制作会社に相談して実施しましょう!
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