CEO BLOG
代表ブログ
2017.5.15
ホームページ制作で気を付けるコト
先週も先々週も他社のホームページ制作のご相談を頂き、話してきました。
制作の依頼ではなく、僕と知り合う前にすでに他社と契約をしていて、只今、作ってもらっている最中と言う状況。
呼ばれた理由はWEB業界あるあるな相談です。
(1)作ってもらっているが制作会社にどう指示したら良いかわからない。
(2)制作会社さんが作っている途中ので問題やアドバイスが欲しい
(3)制作会社と音信不通になった・・どうしよう。
企業の制作担当者がWEBに知識がある方だとスムーズですが、「何を」「どう」言ったらいいのか分からない。制作会社からも専門用語が来たり、聞くと返ってくる言葉が困る・・・などよく聞くお話しです。
また、音信不通もよく聞きます。フリーランスの方に依頼した場合に多いような気がします。これは制作側だけでなく、注文側にも問題があるケースもあるんですが・・・本人は気づいていないケースが多いですね。さて、企業の担当者から相談を受けていて、率直に言うのが「制作会社と会ってます?」「どんな人でした?」「コンテンツについてちゃんとまとめてから話したましたか?」この3件はストレートに聞きます。最近はメールやスカイプで片付ける会社も居ますが、やっぱり会って、言葉のニュアンスや感覚を擦り合わせるのは必要です。コンテンツを依頼者側がまとめていない場合も危険度が増します。良い会社だと「一緒にまとめますか。」と声を掛けますが、多くは時間の問題もあってなかなか一緒にとは行かないですね。
良いホームページを作り上げるのには制作会社選びも重要ですが、まずはお問い合わせをしてから、会って細かく自分の思っていることを聞いてみるのが一番です。相手側にも「どんなデザインで」「コンテンツとしてはどんなモノが欲しいのか」「参考にしている会社やお店」を見せるのもいいかもしれません。制作金額の部分でも、内容が分かればしっかり理由を話せるので双方の理解があってプロジェクトが始まります。何事も事前準備が大切と言うコトですね。