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2018.8.13
会社は今日からお盆休みです。 朝から旅行カバンやスーツケースを持って駅に向かってる方をたくさん見かけました。 故郷に着くまで、どうかお気をつけて!
さて、今回はホームページやWEBサイトの保守管理についてです。 ホームページ制作のご相談を受けた際、「保守管理」についてお客様からご相談されることは多々あります。 「保守管理って必要ですか?」と言うのが第一声で来ます・・・節約のためだと思いますが。(^◇^;) 毎月の固定費が掛るのでホームページ制作を考えた際、保守管理がない会社を探したい人も多いはず。
「そもそも保守管理契約って必要なの?」
と疑問に思われる方が多数居るかと思います。
個人的に実際に制作してる側から言えば・・・
「契約してもらわないと、万が一何かあっても解決しませんよ〜!」
と言う気分です。(そもそも節約したんだから仕方ないですよね?と言うコト)
では保守管理サービスがどんな役割を持っているのでしょうか?
目次
保守管理契約の中には、修正費用が含まれている会社が多いのではないでしょうか? 「無制限」ってわけではなく、毎月画像は3箇所、文章は100文字以内の修正は無料です。 と言う感じでサービスに含まれていたりします。 飲食店などの店舗だと「営業時間が変わった」「メニュー内容が変わった」と言うコトはあるので、 修正作業がほとんどの店舗で発生します。 保守契約サービスがないと、個別での作業になるので各作業に費用が掛かります。 保守管理費用を契約した方が安上がりだった・・なんて声を聞きます。
これは・・滅多にないコトなんですけど、あるんです。(・_・; お客様側で格安サーバー会社と契約して、そのサーバーにアップロードして欲しい!と言うご要望。 格安サーバーだから「安さ!」が一番のメリットですが、それだけ不安定(いろんな面で)なんです。 会社によっては事業継続が不可能になって、他社のレンタルサーバー会社に吸収される場合があります。 (吸収されるだけ、まだマシです。) 問題はここから・・・・ 吸収したサーバー会社からパスワードやサーバアドレスの変更通知が来るんですが、 大体の方が意味が分からず捨ててしまったり、放置・・・忘れてしまう。
画像変更したい!文章変えたい!などの修正作業をお願いしようと思うとどうなるか・・・
「こちら側で修正作業ができません。新しいサーバー会社に連絡してください!」 となります。新しいサーバー会社が吸収した会社から引き継ぎができてればいいんですが・・・ 結構いい加減なので、対応できません・・はないけれど、ずっと返答なしと言う場合もあります。
サーバー会社が倒産すれば、制作したホームページが消えてしまうこともあります。 その場合、再度表示するにも費用が掛かります。
更新機能が付属したホームページだとウイルスに感染したりします。 WORDPRESSで制作したサイトだと、不法アクセスされて、変な書き込みをされたり、広告を表示されたり、 最悪の場合、ホームページにアクセスした人のパソコンにアラームが表示されます。 「このWEBサイトはウイルスに感染している可能性があります。」とか。 アラームが表示されるホームページなんて誰も見たくないし、そんなお店・企業は信用できませんよね。
あとは、エクスプローラやサファリなどブラウザがアップデートされ、表示が壊れてしまう場合もあります。 その修正も過分の費用が掛かります。(ウイルスの場合が一番大変ですが・・)
過去にウイルスに感染したお客様がいましたが、感染した理由は明白でした。 風俗情報サイトをPCで見ていて、そのPCが感染していたんです。(・_・; そのPCでお買い物したりして、クレジットカード番号も抜き取られているんだと思います・・・。 ちゃんとPCにはウイルス対策しましょう!
一番気にされるのがここなのではないでしょうか? やっぱりホームページを作ったらそこからお問い合わせが欲しいものです。 保守管理にプラン性を設けている会社によっては、これは付属サービスになるかもしれません。 アクセス解析や対策ってやっぱり明確に結果に出てきます。 アクセスからお店や会社の課題が見えて来ることも少なくありません。
個人的に保守管理サービスはなぜあるのか? 制作会社がただ、お金稼ぎをするためなのか? そう考えられる方もいますが、なぜそのサービスがあるのかしっかり理解するのも大切だと思います。 「固定費が掛かるから、あの会社はダメだ!」と安易に考えてしまう方が多い気もします。 しっかり保守管理を付けている会社ほど、信用できると業界内部の制作者側から考えれば思えます。
安買い物の銭失い・・でしたっけ? そんなことにならないように、必要なところには投資するのが近道な気がします。
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