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2017.10.21
内部リンクを考えたホームページ制作
今回はホームページ制作についての記事です。
最近、企業や専門職(税理士さんや弁護士さん)などからホームページ制作依頼と上位表示について相談を頂きました。
「検索で上位表示される方法はなんですか?」
これは毎度100%あった人に聞かれます。
「ドラゴンボールを探して願いましょう!」
一度、冗談でこう答えた時の場の凍え方は今でも忘れられません・・・。
毎日、グーグルの皆様がプログラムの改善をしているし、人工知能でもあるので絶対なんてありません。
ただ、上位表示されやすい方法はあるので検索対策を考えながらホームページ制作する必要が不可欠だと思います。
内部リンクの重要性
h1タグやh2タグ、WEBページの表示速度、スマホサイト対応など、検索対策には色々と必要なコトがありますが、
個人的に重要と思っているのが内部リンクです。
「外部リンク」と「内部リンク」がありますが、WEBサイトを的確に評価してもらうには内部リンクを考えたサイト設計になっているかが重要になります。
内部リンクとは?
内部リンクとは言葉の通り、外部サイトではなく自サイト内を行き交うリンクのことです。
内部リンクをしっかり行き交うWEBサイト作りは外部リンクを獲得するのと同じくらい重要です。
何故なら、クローラーはページ内のリンクを辿って各ページを行き交います。
通過したページを読み取り、ページを認識していきます。
リンク=「吊り橋」なんて言ってる人がいました。
なので仮に100ページあるのにインデックスは40ページと言うホームページがあれば、内部リンク対策ができていないと言う感じです。(60ページ分検索結果にない感じですね。)
クローラーが巡回しやすいサイト設計を作る
これはお客様がどうにもできることではなく、作り手(制作会社)が行う内容になります。
先日、ご相談頂いた企業と税理士さんは「スタッフブログ」や「商品情報」などを更新し、ユーザーや顧客へアプローチし、近い存在を目指したいと仰っていました。
「内部リンク」はどんどんページが増えていき、サイトが大きくなるほど重要になります。
「階段ちゃんと10段上がって10段目に居るか、10段上がったのに6段目に居る感じ」
ちゃんと評価してもらいたいですよね。(-_-;)
あと、内部リンクをしっかりすることは訪問したユーザーに優しいサイトになります。
グーグル的にはこの「ユーザーに優しいよね?」って理由が一番なのかもしれないですね。