記事執筆
BLOG
スタッフブログ
こんにちは!名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザイン・看板制作など主に広告制作を行うデザイン事務所ZoDDoです。今回は以前より進めていましたテナント物件の駐車場立て看板を施工しました。
その駐車場立て看板についてリポートしたいと思います!
看板の制作を検討してる!看板の費用や進め方ってどんな感じかな?
と思っている方やお時間のある方は読んでみてください。
目次
集客を考えた駐車場立て看板の企画
今回はテナント物件を所有するオーナー様よりご連絡を頂いたのがきっかけです。
新築でテナント物件を建築後、スムーズに借主を募集するために駐車場看板を新設したい!と言うことでした。物件建設時は駐車場に看板を立てることが予定になかったので、現地を拝見すると、すごく綺麗な物件と広々とした駐車場がありました。
お話を聞いた通り駐車場には看板がなく、入居された店舗がクルマ・歩行者にアピールする場所がありません。これでは入居を検討する段階で難色を示されてしまいます。
物件の雰囲気を壊さない看板の企画
ご相談頂いたテナント物件ですが・・・オシャレでアウトレットモールのようなデザイン。
聞いてみると群馬?山梨?の有名な建築士さんに設計して頂いたらしい。
(オシャレなのも納得です!)
ご要望されたのが
「建物の雰囲気にあった目立つ看板をお願いします!」
とのご希望が来ました。
有名な建築士さんがデザインした物件に合った看板・・。プレッシャーです。(笑)
看板ができる範囲で目立つ&費用を抑えて企画しなければいけません。
電飾看板、ポール看板など立て看板にも種類がある
立て看板にも種類があります。
一般的に駐車場に設置する立て看板は鉄骨に複合板+インクジェットシートを取り付けた看板です。
予算を掛けて目立つことを考えると、電飾看板かもしれません。
(看板内部にLED灯が設置してある看板)
縦長に看板を設置したポール看板もあります。
スポットライト型のLED灯を取り付ける看板が一般的に多いですが、内部にLED灯がある電飾看板は夜間に雰囲気も演出できて豪華です。
今回の駐車場看板は物件の雰囲気も考えて、電飾看板を提案させて頂きました。
看板の企画・仕様書で設置イメージを確認
看板は一度建てると永く使用するものです。
建ててみて「イメージと違った・・」とならないよう事前に入念な確認が必要です。
依頼する側も完成するまで不安だと思うのです。
色は大丈夫かな?サイズは大丈夫かな?と完成するまで気になるものです。
事前に建てた場合はこんな感じですよ・・とイメージ図を作ることでサイズ感も分かり、不安なく進めることができます。
駐車場立て看板の施工スタート!
看板本体の制作が終わり、施工開始です。
建て方工事からスタートです。看板の位置もオーナー様にご確認いただき、穴掘りがスタートです。
穴掘りが進むと同時に看板本体の準備も進行します。
電飾看板なのでアルミフレームの内部にLED灯を組込み、配線を行います。
今回は看板本体をアルミで制作しましたが、サイズによっては鉄骨となります。
アルミ枠を鉄骨で挟むようなイメージです。
盤面も取り付けて看板本体を吊り上げます
穴掘り、LED照明の組み込みが完了すると表面を覆う盤面を取り付けます。
電飾看板なので光を通す乳半板を使用しています。
今回は全てオールブラックなので黒色のシートを貼り付けた盤面になります。
光を通す複合板と通さない複合板を使い分けていきます。
文字の部分だけ電飾が光る駐車場看板
テナント物件がシックでおしゃれな建物なので、雰囲気も合わせてブラックの看板です。
表面も艶消しの板を使用し、テナント入居者の文字部分のみが光るようになっています。
テナント文字の部分は横からスライドで交換ができるので使い勝手が良い仕様にしています。
駐車場看板の設置工事完了
立て看板の設置工事が完了しました。
これで完成!と言いたいのですが・・まだ完成していません。
看板下部に立体感のある切り文字・電気工事が残っています。
残りに関しては電気関連の職人さんのご都合もあり、後日となりました。
まず、立て看板を立てることができて一安心です。
テナント募集中と少しお決めに制作させて頂いてので「ここは空いてるよ!」としっかりアピールすることができます。残りの工事が完了しましたら制作実績にて報告させて頂きます。